ママの知恵袋講座第41弾 つだつよしの誰からも愛される子どもを育てる7つのコツと保険の基礎
- 投稿日時
- 2012.01.31
1月30日、今年初のママの知恵袋講座
第41弾 つだつよしの誰からも愛される子どもを育てる7つのコツと保険の基礎
が開催されました。
会場は大銀ドーム地下2Fの会議室。
16名の大人と8名のお子様が参加してくださいました。
前半の1時間は「生命保険の基本講座」
トータル・ライフ・コンサルタントの益田政勝さんに講師をしていただきました。
突然ですが、みなさんのご主人の死亡保険金額は?
平成18年のデータから、
世帯主の平均死亡保険金は 約2300万円
でも実際に支払われている保険金額は 平均212万円
なぜ保険金額にこんな差が出るのか??
一般的に多く加入されているのは定期付終身保険というもの。
つまり、定年の60歳位まで保険料の支払いをし、その間の死亡保障を高くしておく。
60歳を過ぎたら、定期保険部分は掛け捨てになるため、終身保険分の保険金額しかもらえない。
という仕組みです。
日本男性の平均寿命は79歳で、60歳までに死亡する方はわずか5%。
残る95%の方は定期保険部分の保険金額をもらえていないということですね。
それをふまえて、3種類の保険「定期」「養老」「終身」それぞれのメリット・デメリット
現在の保険契約を解約して新しい保険に加入する「転換」
保険料の支払いが困難になったときの「払済保険」「延長保険」といった対処法
「契約者貸付制度」という保険の便利な使い方
今注目をあびている保険「家族収入保険」「収入保障保険」
文字で書くと難しくわかりにくい言葉だらけですが、
益田さんが丁寧にわかりやすく説明してくださいました。
参加者の皆さんも真剣にお話を聞いておられました。
これを機にライフプランや保険の見直しを考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして後半の1時間は、
芸歴17年ながら、心理カウンセラーの肩書ももつ、つだつよしさん。
こども応援テレビ「つだつよし。のダッシュくん。」での経験、
つださんのお子さんとの実体験などを通して
「愛されるこどもを育てるコツ」をお話しくださいました。
「愛されるこども」
それは、挨拶ができ、ありがとうが言える子なんだそうです。
でもお母さん。
お子さんに「挨拶」「ありがとう」を強要していませんか?
子どもはモデリングということをします。
言葉で強要するよりも、親が見本をみせることが一番大事なんです。
実際につださんは、息子さんを連れて、朝ご近所をゴミを拾いながら会う人みんなに挨拶をしてまわる。
ということを1年間続けたそうです。
そんなつださんの姿を見た息子さんは、今では誰にでも自分から挨拶ができるようになったそうです。
このようなコツをたくさん教えてくださった、つださんから最後にアドバイス。
「1日4回、嘘でもいいのでお子さんを褒めてください」
1.寝る直前
2.起きた瞬間
3.湯船につかったとき
4.トイレで排便できたとき
人は5~10%の意識と90~95%の無意識の中で生活をしています。
この90~95%の無意識層を癒してあげることで、こどもの才能が開花します。
上の4つのタイミングは、お子さんが一番リラックスしているときなんです。
リラックス=アルファ波が出ている状態=素直に言葉を受け入れる瞬間です。
その瞬間に褒めてあげることによって、お子さんの無意識層に良い影響を作ってあげられます。
これなら簡単にできそうですね。
みなさんも早速実践してみてくださいね。
今日も『JELLY BEANS』さんから美味しいスイーツの提供がありました。
定番の生キャラメルクリームプリンと黒ゴマコラーゲンプリン。
どちらも皆さんに好評でした。
講座中のお子さんたちは、ボランティアスタッフさんが見ていてくださいました。
おかげで参加者の皆さん、ゆっくり講座を受けることができました。
ありがとうございました。
講師の益田さん、つだつよしさん、2時間ありがとうございました。
JELLY BEANSさんのページ
⇒ https://www.oita-osusume.net/shop/418