パーソナルカラーってなに?
- 投稿日時
- 2010.07.09
日本人の肌は、黄色みを帯びた肌であることは、みなさん御存じのとおり。
でも、同じ黄色人種の肌のなかにも、より黄色みが強い人と、赤みがかってピンクっぽく見える人がいるのをご存知ですか?
自分の肌色しか見てないと、よくわかりませんが、お隣の方やご家族の肌の色と比べてみてください。
(特に、お友達が良いですね。家族は同じ肌の場合が多いので)
わたしたちの顔の大部分は、この肌色が占めています。
この肌色に美しく健康的に映える色を見つけていくこと、瞳が輝き生き生きとした表情に見えることがパーソナルカラーの大事な大事な診断ポイントになります。
同じように、瞳の色も、黒一色ではないのですよ。
黒目の色をよーく見ると、ビー玉のように明るい茶色やオリーブブラウンのように緑がかった茶色の人、赤みのあるミディアムブラウン、そして黒い瞳の方。また、白眼が黄色みのある方や青味のある方がいらっしゃいます。
今はやりの目力(めぢから)を出すために、黒のアイラインで縁取っているメイクをよく見ますが、瞳の色によっては、この黒が引き締めに作用し、逆に小さくなってしまうこともあります。黒は、収縮色でもありますから・・・
目力は自分の瞳が一番きれいに見える色を知った上で、メイクをおこなうと断然アップすると思いますよ。
あなたの肌色、瞳の色はなにいろですか?
一人として、同じ色の人はいません。
あなたの個性を生かすために、あなただけの色を知り、あなたに似合う色を探してみましょう。
プロフィール
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イメージコンサルタント
色彩心理セラピスト
大分の女性がさらに輝くためのサポーター&アドバイザーとして、チームを組んだ「アッサンブラージュ」のsumireです。べっぴん塾をはじめ、月1回のパーソナルカラー診断や食&色テーブルコーディネート、カラーセラピーレッスンを行っています。御興味あれば、ブログをのぞいてみてください。