ママの知恵袋講座第27弾「かんたん離乳食の作り方と学資保険」
- 投稿日時
- 2011.03.03
3月3日、ママの知恵袋講座第27弾
「かんたん離乳食の作り方と学資保険」
が開催されました。
場所は大分市皆春、おやこかふぇPiggy(ピギー)さんです。
講座開始の14時前はお昼時をずいぶん過ぎた時間でしたが
子連れママでほぼ満席の店内。
ピギーさんの人気ぶりがうかがえます。
今回は、ママ6名子どもたち9名に参加していただきました。
今日の知恵袋講座、前半はおやこかふぇPiggyのオーナー吉川さんが
お店でもメニューに取り入れている離乳食について
最新のアレルギー情報や、ちょっとしたコツを
現役ママの知恵を披露していただきました。
(まさにママの知恵袋ですね)
吉川さんのご挨拶・紹介にはじまり、
参加者の皆さんの自己紹介と離乳食について思うことを
一言ずつコメントしていただきました。
●離乳食を食べなくて・・。
●アレルギーのことが心配で、タイミングがわかりません。
●離乳食のメニューがワンパターになりがちで困っています。
子ども一人一人に個性があるように
離乳食の悩みも子どもたちそれぞれですね。
離乳食を「作ったから」とか「時間だから」という理由で
赤ちゃんに与えてしまうと思ったようには食べてくれないかもしれません。
確かに、自由な時間におっぱいを飲んでいた赤ちゃんだったら
決まった時間にお腹は空かないかもしれませんね。
アレルギーは父親の体質を受け継ぐことも多いです。
パパのアレルギー食品も最初は除去してあげた方がよいかも。
アレルギーも両親の遺伝子を受け継ぐんですね。
完了期の赤ちゃんに、キャラクターとはいきませんが
お花のモチーフなどを作ってあげると喜びますよ。
私たちがランチの芸術的な盛り合わせに心躍る感覚と一緒なんですね。
その後は、食事に使っているスプーンを見せあいこしたり
ママの知恵袋恒例のスイーツタイムに離乳食風のおやつをいただきながら
吉川さんも一緒に和気あいあいと過ごしました。
今日のスイーツは、お芋入りの蒸しパンと
果汁のゼリーです。
写真ではわかりにくいですが、
ゼリーは豚のモチーフなんですよ。
美味しいスイーツを食べ終えて、後半の開始です。
ほけんの110番の保険やライフプランのコーディネートのプロフェッショナル
足立さんを講師に招いて、学資保険についてお話しを伺いました。
学資保険って、何のために入る保険ですか?
唐突に質問から入りました。
学資保険は、将来子どもの大学入学に備えて貯蓄+利息分をもらえる保険。
そんな風に考えています。
学資保険でガックシしないためにも!
参加ママ苦笑。(^_^;)
資料にも大きくガックシって書いてますね。
学資保険人でガックシするケースもあります。
ガックシしない為には
払い込累計と受取額の確認が必要です!!
元本割れを目隠しする為に色々な保障をつけていますが、
本当に必要な保険なのか確認!!
えっ?元本割れ??
ママたちドキッ。
学資保険将来もらえる金額は、貯蓄+利息分と思っているのに
保障がついていたために、貯蓄分さえ戻ってこないということも
保険商品によってはあるそうです。
それは、将来かなり焦ります。
学資保険は、明確なゴールがある分
学資保険担当者にも「いくら払って、いくら戻ってくるの?」って
聞きやすいですね。
学資保険って、絶対に必要な保険ではありません。
実際に入っていない人も多いはずです。
銀行には、教育ローンも準備されていますよね。
学資保険は、払った分利息増えて戻ってきます。
教育ローンは、払った上に利息分を上乗せして支払います。
子どもが大学入学までに
●自力で貯める
●学資保険を利用する
●教育ローンを利用する
家庭で事情は様々ですが、無理のない貯蓄方法を選んで
将来困らない人生設計を立てたいと切に感じました。
講師の、おやこかふぇPiggyの吉川さん
ほけんの110番の足立さん
丁寧なお話しありがとうございました。
今日は、赤ちゃんたちも頑張りました。
参加者の皆さん、赤ちゃん、お兄ちゃんお姉ちゃんありがとうございました。
ほけんの110番さんのページ
⇒ https://www.oita-osusume.net/shop/778
おやこかふぇPiggyさんの詳細は
⇒ https://www.oita-osusume.net/shop/1356