歯に良い砂糖を使わないクッキング教室 レポート
- 投稿日時
- 2012.03.06
2月19日(日)
大分市顕徳町の閑静な住宅街の一角にある
うちだ歯科医院 さんで簡単クッキング教室 が開催されました
お料理の講師は、うちだ歯科医院の院長先生の奥様。
お部屋に入るとりんごの香りがふわ〜っと香ってきました♪
「りんご10個分を煮詰めてジャムにするんですよ」と教えてくださいました。
早速食べるのが楽しみになった私(´∀`*)
今回は、2歳の男の子と赤ちゃんも含めてみんなで10人。
それぞれに簡単な自己紹介。
先生のファンで臼杵や坂ノ市といった遠方からいらしてる方もいましたよ!
このクッキング教室もキャンセル待ちがあるくらい人気★☆
モニターで参加できたOサン、ラッキーでしたね♪
内田先生から
「よく噛むことは高齢の方には認知症の予防、子どもさんには学力向上の効果がある」
というお話を聞きました。
小さいお子さんをお持ちの方が多いおすすめネットユーザーのママの皆様
お子さんと共によく噛む週間をつけていきましょうね♪
「よく噛むことでダイエット効果もあるんですよ」と奥様が話しておられましたよ!
奥様、昔は今より10kgも太っていたんだとか(;゚Д゚)!
そんなふうには見えない上品な奥様とともにお料理開始です♪
本日のメニューはこちら
*おからとレンコン入りあんかけ肉団子
*豆もやしとたくあんの炒め物
*りんごジャム
「息子と参加したい」といって参加してくださったOさん親子。
Kくんは2歳だけど包丁を使ってたくあんを切ってくれてます!
小さいころから食育ができてて素敵!
「子供がいると食事って気になるから」とOさんが話してくれました。
うちも2歳から台所でお手伝いをしてもらってますが、どうしても
家でやると感情的になっちゃって「あぶなーい!」とか
「ダメって言ったやろ!」と言ってしまう・・・
でもこうして他にも人がいて親子で一緒に参加できると
必要以上に怒らなくてよいのでママも子どもも楽しくお料理ができますね♪
油を使った炒め物だってやっちゃいます!
みんなで分担したのであっという間に完成!
はじめはチョット少ないかな〜なんて思ってましたが
本当によく噛んで食べたので満腹でした♪
これだけ顎を使ったら小顔効果もあるでしょうね(*´∀`*)
Kくんもおいしく食べてくれました!
噛んで食べる楽しさを十分堪能した後は、
奥様による、食事の豆知識の勉強会。
お砂糖はほかの栄養素とちがって必要量というのはありません。
代わりに『このくらいなら摂っても良いですよ』という許容量があります。
体重50kgの大人の許容量は25g
これは 体重(kg)×1/2で計算されるそうです(答えの単位をgにする)
小さいお子さんなら 体重(kg)×1/3
15kgのうちの子なら許容量は わずか5g!!
5gなんてあっというまです。
ペットボトル1本のなかどのくらいのお砂糖が含まれているかご存知ですか?
種類にもよりますが30~70gも含まれています。
小さい子供の糖尿病が増えています。
また糖尿病のみならず、お砂糖を摂りすぎることでイライラしたり
アレルギーをつくったり、冷えにつながったり・・・
少し意識することで健康を守ることにつながります。
気をつけていきたいですね。
うちだ歯科医院の奥様は、素材はもちろんのこと
調味料にもこだわられていて、体に良いものを
できる範囲で取り入れようとする姿勢が感じられました。
歯医者さんが行う食育、素敵でした☆
うちだ歯科さん ⇒ www.oita-osusume.net/shop/1392